脂肪吸引を成功させるために大切な3つのポイント

知らない間にどんどん増えている脂肪と体重、お金は気づくと減っているのに・・・と思っている方、多いんじゃないかと思います。最近は運動やダイエット以外にも痩せる治療が色々と出てきていますが、大きな効果が出るものは少なく、最終手段として脂肪吸引を検討された方もいらっしゃると思います。

脂肪吸引は正しく選べば満足度が高く人生をプラスにしてくれるすばらしい治療法です。今回は脂肪吸引を成功させるための3つのポイントについて書いてみたいと思います。内容的にはかなり厳しいことばかり書くことになりますがご容赦ください。そのくらい脂肪吸引を受けるかを考えたときには真剣になってほしいのです。

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1.本当に脂肪吸引を受けるかどうか

脂肪吸引は大きなものから小さなものまでリスクの伴う治療です。そして、安易に選ぶものではなく最終手段として検討するものです。まずはそこをしっかりと理解する必要があります。命にかかわるようなリスクは稀ですがゼロではありません。小さな凹凸などは必ず起きるといってもよいと思います。たるみや色素沈着が出やすい部位というのもあります。そういった問題が心配な方には脂肪吸引はお勧めできません。他の治療ではダメなのかを十分に考えてみてください。

また、脂肪吸引は大きく変化を出すものなので、小さな部分まで調節しづらい治療です。細かい部分に気をとられてしまい、大きく変化して細くなった部分を喜べない方にとって脂肪吸引は満足度の高くない治療法です。しっかりとリスク説明を受けて、少しでも引っかかる部分がある状態で受けることはお勧めしません。カウンセリングで疑問点や不安点をすべて解消してから施術にのぞんでください。

2.どの医師で受けるのか

脂肪吸引は医師がお客様のニーズに合わせる部分より、お客様が症例写真を見て医師を選ぶ部分のほうが大きい治療です。言いかえればそれぞれの医師によって特徴やこだわり(クセ)が出やすい治療だということです。

症例写真をたくさん見ると分かってきますが、同じ医師の仕上がりは細さの違いこそあれデザインに関しては同じように仕上がっているはずです。特に「フェイスライン」「二の腕の横から見たデザイン」「お尻から太ももにかけての外のライン」あたりは医師によって差が大きく出る部分ですので、症例写真を比較して自分が憧れるラインの症例写真をたくさん載せている医師を選ぶと満足度が上がります。細くなる変化はA先生が良いけれど、デザインはB先生のほうが良い、という場合もあると思います。そういった場合には自分が細さとデザインのどちらを優先させるかで医師を選ぶ必要があります。

また、カウンセリングの相性も大事です。上にも書きましたが、脂肪吸引は他の治療と比較してリスクのある治療です。施術を受けた後にも担当医師との付き合いは続く場合が多いですので、値段や技術だけで選んでしまうと後々の治療や経過観察が苦痛になってしまいます。カウンセリングを通して「この先生となら何があっても大丈夫」という信頼関係を築けるかどうかを見極めてください。複数のクリニックでカウンセリングを受けて比較してみると良いと思います。

3.どのくらい攻め込むのか

二重の幅を決めるのと同じで、脂肪吸引でもどのくらいの細さをゴールにするのか、というのを決めなければなりません。リスクをできるだけ少なくして吸引量も減らすのか、ある程度の凹凸やたるみなどのリスクは背負ってでもめいいっぱい細くするのか、カウンセリングでしっかりと話し合ってください。医師は医学的に安全に吸引できる範囲の中でベストな提案をしてくれるはずです。

「凹凸がでないギリギリの細さ」というリクエストをされる方が少なくありませんが、そういった場合には吸引量をかなり減らすことになってしまいます。ノーリスクの治療ではないことを理解し、自分の変わりたいという気持ちと背負えるリスクの上限を見極めてバランスをとってあげる必要があります。

まとめ

かなり厳しいことばかり書いてきましたが、このくらい真剣に検討する必要があるのが脂肪吸引です。この記事を読んで少しでも引っかかった方は、脂肪吸引以外の選択肢も検討しなおす必要があると思います。逆にここまで読んでいただいて覚悟が決まった方にとっての脂肪吸引は、人生をプラスに大きく変えてくれる素晴らしい施術になることは間違いありません。カウンセリングを回って自分の一生を託せる医師を探してみてください。

キルシェクリニックができること

東京都港区赤坂にあるキルシェクリニックでは、脂肪吸引を得意としていて特にお顔の脂肪吸引に力を入れています。大手美容外科本院で脂肪吸引の医長として数多くの症例を担当し、満足度やリピート率の高さは群を抜いている院長が、カウンセリングからアフターケアまですべて担当します。カウンセリングは十分な時間をかけてしっかりと説明し、良いことだけでなくデメリットも含めてお話ししてお客様が正しい判断をできるように心がけています。

麻酔に関しても麻酔科標榜医だけではなく日本麻酔科学会認定医・日本麻酔科学会専門医・日本麻酔科学会指導医の資格まですべて持っている院長が担当しますので安心です。
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